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インタビュー

Interview

達成感を感じる仕事が、自分を成長させてくれます

K.I

TECHNICAL
SERVICE

2004年入社技術サービス部

K.I

現在の仕事内容について教えてください。

K調整作業というものを行っています。 空調設備で、室内の温度や湿度、気流・清浄度の環境を一定に保てるよう自動的制御を行います。
初期の状態から、最適な制御ができるようになるまで、機器の立ち上げ設定を行います。
機器や自動で動かすソフトウェアを制御する内容に沿った形で動作するように修正しながら動作の確認をしていくことを行っています。

入社したきっかけは何ですか?

K高校の電気科に在学中に、当時の業務担当の方が学校にいらっしゃいまして、仕事内容の説明を受けたのですが、丁寧な説明を受け、興味を持ち入社を決めました。

  • インタビュー|K.I

学生時代のことは仕事には役立っていますか?

K電気を扱うので、電気の怖さや、機器を動かすうえで機械の動きの仕組みなど、仕事に生かせていると思います。
調整作業をやるうえでは、ハードとソフトウェア的な部分があるので、ソフトウェアに関しては、新たに勉強をしたところです。

一日のスケジュールを教えてください。

K建設現場での作業が多いです。
朝礼に参加し当日の作業についての手順・危険予知、他業者との連携などを確認し、本作業に入ります。
予定作業終了後はチェックリストの作成や翌日の作業準備などを行います。
朝、現場に行って、朝礼をします。ラジオ体操を行い、体を動かします。
その後、当日の作業の中でこういった危険があるので注意が必要だといった内容のミーティングを行います。
作業場所で作業を行い、当日予定の作業が終了したら、明日の作業内容や、当日作業での問題点などをまとめて、一日が終了するという流れです。

仕事をする上で大変だと思うことは何ですか?

K空調を制御する前段階の仕事になりますので、冷暖房が効いていない条件下での作業という大変さはあります。
また、完成前のビルでエレベータが動いていないため、荷物を持って階段の上り下りをするときなど、体力的に厳しいと思うことはあります。

どんな時に仕事にやりがいを覚えますか?

K機器やソフトウェアの調整作業が進み、進捗状況のチェックが行われていくことにやりがいを感じます。
自分の行ってきた仕事がしっかりできたなと確認できることで、完成に近づいたことを実感します。そういうときに達成感を感じますね。

どんな人が調整作業に向いていると考えますか?

K体力的に厳しいと思うことがあると言いましたが、やはり、体力があることは大切です。
あとは、やる気があることですね。自分の作業が遅れることで、後々いろんなところに影響が出てきてしまうので、仕事に対してきちんと取り組む気持ちというのは大切だと思います。
電気の知識に関しては、必要にはなってきますが、経験を積んでいく事でおのずと身についていきますので、やはり取り組む姿勢が大事ですね。

  • インタビュー|K.I

仕事で心がけていることはありますか?

K脚立の上で作業をしたりすることもあるので、まずは自分が怪我をしないように注意しています。
また、一つの作業で確認が漏れると連携しているすべての機器を再確認する必要が出てきますので、確認漏れがないように複数回チェックを行うことも心がけています。
細かくメモを取っていくということも大事です。これは、後輩を指導するときにも重視しています。

最後に、入社を検討している方にメッセージをお願いします!

K仕事には大変なこともありますが、向上心があれば、いろんな経験ができます。
私も入社14年でメンテナンスから調整作業まで行ってきました。身に着けた経験が、今の仕事に役立っていると感じています。
まずは、いろいろなことを経験して、成長していってほしいと思います。